司法書士の登録率を調べてみた!

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司法書士
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どうもこんにちは!

司法書士試験は非常に難関な資格なのですが、合格者のうちで登録している方はどのくらいなのだろう。

そう思ったことはないでしょうか。

調べてみてもなかなかそういったデータはありませんでしたので、自分なりに調べてみました。

調査方法

調査方法は、各年度の官報に掲載されている合格者のうち日本司法書士会連合会の司法書士検索で同姓同名の方がいるか照らし合わせるというものです。非常に地味な作業です。

調査データ:2022年11月14日更新データ

対照合格年度:2017年、2019年、2019年

注意

調査方法からもわかるとおり調べ方が非常にあいまいなので、あくまで参考値としてとらえてください。

なお、同姓同名の方が2人以上いる場合、別人であることもありますし、逆に、結婚等で苗字が変わっていれば、同一人物とみなされない場合もあります。また、私個人で膨大な数を逐一検索をかけて調査したため、確認ミスの可能性も十分にあります。

結果

結果は次のとおりです。

これだけのデータで分析するのは非常に難しいですが、司法書士に合格すると、多くの事務所では3年以内に司法書士登録をしますので、最初の新人時代を除けば、最終的には概ね80%弱の合格者が司法書士登録しているのではないかと思います。

個人的には、意外に登録されているなという印象です。

一方で、残りの20%は登録していないというのも、興味深いところです。企業の法務部勤務の方が登録せずにスキルアップとして目指すのか、資格マニアが挑戦するのか…

最後に

本来であれば、この記事はボツ記事にしようと思いましたが、来年同じ時期に調査してみれば、何か発見できるかもしれないという思いがあったり、たいした情報ではないもののそれなりに時間をかけて調べた情報なので、無駄にしたくないという思いから、公開してみました。

本記事でへぇ~とでも思っていただけたら幸いです。

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